不妊で悩む方々とお話していて、思うことがありました。
「あんまり、ご自分の体に触れていないんじゃないかな?」
「パートナーとの性生活を楽しめていないんじゃないかな?」
もっと自分の体に触れてほしい。
なでて、心地よさを知ってほしい。
それをパートナーに伝えて、体も心も、信頼しあってほしい。
そのようなことを考えていた矢先、デリケートゾーンのケア用品をつくることにご縁をいただきました。
試作品を使い、心身に起きる変化や使い心地を私自身もモニタリングしました。
そして、安心、安全のデリケートゾーンケア用品
潤‐BI(うるび)が生まれました。
ü情緒不安定
「いつまでも美しくいたい」
「心も体も元気に」
「セックスライフも楽しみたい」
と思っている皆さんに、ぜひ試してほしいのがデリケートゾーンのケアです。
などの効果があると言われています。
膣の中にはデーデルライン桿菌(かんきん)という膣内を酸性に保ってくれている常在菌がいます。
膣内や外陰部を良い環境に保つためには、石鹸でごしごし洗いすぎないことが大切です。
(石鹸を使う時は、デリケートゾーンケア専用の弱酸性の石鹸を使用することをお勧めします)
シャワーなどの流水(湯)で上から下に流す。
そして、クリトリスの周りやヒダの間も丁寧に洗うことで嫌なにおいやかゆみを防ぐことができます。
大陰唇(外側のふっくらしたところ)や膣の入口から肛門までの間を優しくマッサージします。
触れることに慣れてきたら、膣に指を入れてマッサージしていきます。
親指の第一関節あたりまで膣に入れて、U字を描くように左右にマッサージします。
そして、親指、人差し指、中指を使って、膣の中を360度まんべんなく、指圧していきます。
左右の手を変えると、触れにくい部分にも触れることができます。
固いところ、狭いところ、指圧してみてほぐれるような感じ、気持ちがいいところを探しながら、感じ取りながら、マッサージします。
指を入れるとその部分に意識が集中するので、きゅっと締めるように力を入れてみるのも良いです。
(触れることに慣れるまでは、湿布をするだけでも効果があると言われています。「うるび」をコットンにしみ込ませて、膣の入口から肛門までの間に湿布するのもおすすめです)
u「今までほっておいてゴメンネ」という気持ちになった