おとといのテレビで、お笑い芸人さんとご主人の不妊治療をテーマにした番組が放送されました。
結婚して3年たち、授からないので病院を訪れたそうです。
嫁して三年 子なきは去れという言葉が、昔、ありましたが、子どもができないことは女性に責任があると、長らく思われてきました。
(今でもその風潮は残ってるけど…)
でも実は…
不妊の原因は男女半々と言われています。
WHOが発表した統計によると
男性に原因がある 24%
女性に原因がある 41%
男女ともに原因がある 24%
不明 11%
なので、ほぼ半々です。
このご夫婦もご主人側に原因があることが分かり、治療に取り組まれました。
この方のように乏精子症(ある程度、精子がいるけれど妊娠しにくい)の場合は、酸化ストレスを防ぐことが大事と言われれています。
酸化ストレスで精子のDNAが傷つき、受精能力が落ちてしまうのだそうです
ある程度、精子がいるけれど妊娠しにくいという人が酸化ストレスを防ぐためにできること。
●カフェインを多く摂らないようにすること。
●禁煙
●規則正しい生活
●炎症を起こさない
たとえば、性感染症の予防。
禁欲期間を長く持ちすぎないことも。
●ボクサータイプよりトランクスでフリーにしておく。
暮らしの中に取り入れてみてくださいね。