妊娠がわかった時の気持ちって、実は少し複雑でもある。
うれしい。喜ばしい。
けど、心配。不安。
そんなこと、思ったら赤ちゃんに伝わるんじゃないか。
だから喜ばないと。
けど、体もだるいし、熱っぽいし、いつもの自分と違う。
あぁ、でも喜ばないと。
嬉しくないなんて、誰にもいえない。。。
妊娠がわかった時の気持ちあるある
です。
年齢、パートナーとの関係性、仕事、家族の意見、上の子がいれば年齢差、過去の流早産のあるなし、妊活歴、不妊治療歴などなど
いろんな要素がからまる。
人の気持ちはどんどん変わるから、一定ではない。
ほんとに、日替わりメニューなの。
でも、それでいいと思うんです。
揺れながら親になる。
体も心も、周りとの関係や、環境も、
揺れながら、真ん中に戻ろうとして、踏ん張りつつ、妊娠中の日々を過ごす。
抱く気持ちに、ほんとうは良し悪しなんてないのだ。
善悪なんてないのだ。
妊娠したら喜ぶべき。
喜べないなんて非国民みたい。
それはあとからつけた概念だから。
自然と湧き上がってきた気持ちには
ほんとうは善悪はない。
ジャッジしなくて大丈夫。
ジャッジしちゃう妊婦でも大丈夫。
赤ちゃんは、けっこう、というか、かなり
心が広い。
どんなお母さんでも、赤ちゃんが包んでくれる。