2年前からお世話になっている もりおか音楽教室 の朝ウォーキング部の新年歩きはじめ。
起きる時、布団の中で30分戦った!
冬らしい、とても寒い朝でしたが、行くとやっぱり気持ちよくて。
ほんと行って良かった!
知覚が180度変わった体験
歩きながらこれを話すぞ!
とか決めてるわけでもないのですが
もりおか先生(通称ペンちゃん先生)は「歩くパワースポット」的で
毎回、必要なことを聞けて、タイムリーな感覚が。
なんとなく、話の流れで
私は、年始の母とのやり取りについて、話しました。
ついに半世紀を生きた私ですが、
小学校高学年ぐらいからずっと母に諦めていたし、25歳ぐらいからはずっと怒っていました。
お母さんとしてちゃんとしてない!と諦め
私のことを守ってくれなかった!と怒り。
でも、そういう思いが誤解だったと、
母との対話で分かり、すーーーっと諦めや怒りが溶けていったのです。
一瞬にして雪どけした感覚。
(その時のブログはこちら)
そして、母からちゃんと愛されていたことが分かり、母の愛がハートに入ってきました。
癒しが進むと180度、知覚が変わる
この言葉は今までVegaヒーリングの先生に言われていたけれど、それを母とのコミュニケーションから体感したのです。
初レッスンでの号泣とフタの正体
ぺんちゃん先生に習っているのは、歌や楽器ではなく、話し方。
声の出し方です。
(先生の声診断はコチラ)
お腹の底から声を出すとか、
遠くの山に届けるように声を響かせるとか、
そういうのではなくて
先生のレッスンはとても不思議。
まず近況報告で、私がつらつらと話していると、先生はその時にはスイッチが入り
私の声のトーンや出し方から、心理状態をつかんでくれて
私自身や話す内容に合ったトーン、強弱の付け方などを教えてくれます。
初めてのレッスン、私は号泣でした。
「林さんは、すっごい重たいフタがある。そのフタはなかなか取れない。でもそのフタの下にはすっごく楽しいものを持っている」
フタがあることや、フタがすっごい重たいと言われたことに嘆いたのではありません。
私自身も気づいていない、
でも、真実の私は知っている『楽しいもの』
重たいフタの下にある本当の私をつかんでくれて、先生が表現してくれたことで、
私の魂が喜んだ。
それが号泣の理由でした。
母とのやり取りから一瞬で雪どけした話をすると、ペンちゃん先生が言ってくれました。
「その重たいフタはお母さんのことだったんだね」
母との関係は人との距離を表している
お母さんとの関係は、実は人間関係全般、人との距離を表します。
だからお母さんの愛を受け取っていない感覚があったり、
お母さんに文句があるということは
人との距離ができてしまうのです。
お母さんを許し、注がれていた愛を受け取ることができると、
とたんに人との距離も縮まります。
助けてくれる人が現れたり、自然と、
自分ひとりで頑張らなくて済むようにもなってくるのです。
そして私たちは人生の中で、0~9歳の出来事を再体験していると言われています。
だから、0~9歳でいちばん深くかかわる人物、
つまり親、特にお母さんとの関係を振り返ってみることは
今の暮らし、人生をより良くするヒントになるのです。